クリップボードの使い方1(文字のコピー&ペースト)
クリップボードの概説
クリップボードとは、ユーザーが指定した内容を一時的に パソコンに保存しておく機能です。よく言われている「カット&ペースト」「コピー&ペースト」を行う際に用います。 これは、Windows の標準の機能としてはじめから備わっているもので、クリップボードを使うために何か特別なことをする必要はありません。
mixi のコミュニティにおいて、自分で作成したトピックは削除することができます。
まず、自分のトップページよりコミュニティ一覧を表示させ、削除したいトピックがあるコミュニティをクリックします。
次にコミュニティのトップページより、上部メニューにある「掲示板」をクリックします。
自分が書き込んだトピックを見つけると、そこの右下に「削除」があるので、それをクリックします。
ただし、コメントがついていないときには「編集」をすることもできます。
mixi などで、自分が使っているパソコンの画面の一部が表示されていることがあります。
この画像は「画面のキャプチャ」「スクリーンショット」などと言い、ここでは WinShot というソフトウェアを使ってパソコン画面をキャプチャする方法を紹介します。
アメリカの Yahoo! が提供する写真 SNS サービスに、「フリッカー(flickr)」というものがあります。
そして今回、flickr にアップロードした写真を、すでに Movable Type で運営しているブログに掲載する方法を紹介します。
これを行うことにより、写真ブログを運営している方は写真を自分のディレクトリに置かなくても済むようになり、同じ写真を異なるブログに掲載するという手間がはぶけます。
また、Mobvable Type ブログに掲載した写真をクリックすると flickr のページにジャンプするので、flickr にアップロードしている他の写真も見てもらうことができます。
このエントリーでは、コンピューターの電源を切る方法を3つ紹介します。
1つは通常通りマウスを使って行う方法。
(これは解説するまでもありません。)
もう1つは、キーボードのショートカットのみを用いて電源を切る方法です。
これは、立ち作業をしているときや、マウスに手をかけるのが億劫な場合に重宝すると思います。
を押してを押してを押す
もう1つは(マイクロソフトのWebページの紹介になるのですが)、ショートカットアイコンを使う方法です。インターネットで情報の交換をしていると、しばしば「文字化け」という現象が起こります。
例えばメールで、こちらでは丸囲みの文字を入力して送信したのに、相手のパソコンでは違う文字が表示されてしまった、などと言う場合です。
通常の漢字や平仮名で文字化けが起こることはありませんが、こういった文字化けを起こしてしまう文字にはいくつか種類があります。
それでは、文字化けというのはどうやって起こるのでしょうか。
今回のエントリーでは、その仕組みを見て行きたいと思います。
まず、文字化けを起こしがちな文字を入力してメールを書いたりインターネットの掲示板に投稿したとします。
そうした場合、入力した文字はそのままの状態で相手に送られるのではなく、パソコンから外部に発信する際に「文字コード」と呼ばれる記号に変換されます。
なぜこれが必要なのかというと、パソコンというのは世界各国で使われていて、国によって表記される文字が異なるため、文字はいったん文字コードに変換して流通させる方が全体として都合が良いのです。
そうして、同規格のパソコンでは比較的文字化けは起こりにくいので、このことから特殊な文字のことを「機種依存文字」と表すこともあります。
しかし規格が異なるパソコンであっても、使用されているソフトウェアによって適切な文字コードが割り当てられることもあり、この場合には文字化けは起こりません。
例えば、文字を送信する人Aさんが「ハートマーク」を入力して送信するとします。
それを受け取ったBさんは、Aさんと同規格のパソコンを使用していたので、Aさんが入力して送信した内容をそのまま読んで取ることができます。
ところが、Cさんが使っているパソコンはAさんやBさんとは異なる規格のパソコンであったために「ハートマーク」は正しく表示されず、「?」マークや「□」、あるいは画数の多い漢字が表示されてしまうかもしれません。
これは、Aさんが送った「ハートマーク」に対応する文字コードが「ハートマーク」とは異なる文字に割り当てられているために起こる現象です。
対応する文字コードに該当する文字がない場合は「?」マークや「□」になりますが、偶にも画数の多い漢字に対応するコードが割り当てられてしまっていることもあるのです。
文字を受け取ったCさんとしては、文脈が通じない場合はAさんに問い返せば良いのですが、殊に文字化けしているにもかかわらず意味が通じてしまう場合があります。
左の例を見てください。この「丸囲み数字」の文字コードと「括弧くくり曜日」の文字コードに対応してしまうのは、通常使用しているウィンドウズパソコンとマッキントッシュパソコンで実際に起こる文字化けです。
このように、文字化けが起こることを知らないで文字化けを起こしがちな文字を用いてしまうと、文字の受け手に意味が曲解されてしまうこともあります。
文字化けを回避する手段としては、文字が表示されるパソコンで使用するソフトウェアを変更したり、字体(フォント)を変えることによって正しい文字が表示される場合もありますが、文字の送り手がどの文字を表わしたかったのかがわからないと文字の受け手としては対処の仕方がありません。
メールも含めてインターネットでは、文字でお互いと連絡を交わすことが多いので、やはり特殊な文字や記号は使うべきではありません。
今回と次回のエントリーでは、フォルダとファイルについて書きます。
パソコンで作業をするということはファイルを扱っているということになるのですが、この「ファイル」と、それを格納している「フォルダ」のことについて知らなくてはパソコンに向かっても何をするにも億劫になりがちです。
このため、多少遠回りな方法でもパソコンの基本的な操作であるファイルとフォルダについて詳しく知っておくということは、今後、大きく役に立つことになります。