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下北半島ドライブ5/7

大間崎から戸井町へ橋をかける
大間崎から戸井町へ橋をかける
大間崎には午前 6時 40分に着いて 8時頃まで滞在し、そうして本州最北端の地を出発た。
大間崎を擁する大間町には北海道の戸井町へ橋をかけるという運動があるようで、その看板があった。
大間町から戸井町までの直線距離は 19km。
橋の長さを検索してみると、Wikipedia の項目にいくつか書いてあった。
  • ポンチャートレイン湖コーズウェイ(アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオリンズ/ポンチャートレイン湖) - 全長38.4km
  • チェサピーク湾ブリッジ(アメリカ合衆国メリーランド州/チェサピーク湾) - 海上橋として世界最長。全長27.2km
  • 杭州湾海上大橋(中華人民共和国浙江省東部/杭州湾) - 海上橋として世界最長になる予定。海上区間は全長36km
  • 明石海峡大橋(兵庫県) - 吊り橋として世界最長。全長3,911m(中央支間長1,991m)
  • 関西国際空港連絡橋(大阪府) - 鉄道車道併用トラス橋として世界最長。全長3,750m
橋 - Wikipedia (一部編集)

なるほど、海峡の長さ 19km というのは確かに長いけど、橋がかからない距離でもないようだ。
下北半島に住んでる人は、むつ市に出ないとどこにも行くことができない。
たぶん、生まれてからずっと、下北半島から出たことのない人なんて、いるんじゃないかなー。
いや、下北半島だけじゃなくて、他にもこういう行き止まりの土地はあるんだけど、下北半島の場合、都市まで行くのに峠をいくつか超えなければならないし、またその距離が長すぎるのだ。
良いか悪いかということじゃないんだけど、そういうのもなんだか寂しいような気がする。
僕が、そうだなー、もうちょっと何か、何だったら、下北半島に社会調査を入れて考察したいなー。

写真:全国初 お寺で地ビール
おまけの写真:全国初 お寺で地ビール,住職が飲まなきゃいいのかな(^^;?

写真:下北半島 願掛け岩
下北半島 願掛岩
大間崎からは、そのまま海岸線に沿って西へ向かった。
そうして 30分くらい走ると、願掛け岩というところがあった。

ここは大きな岩が2つあり、それぞれ男願掛け岩女願掛け岩と言い、その大きな方、男願掛け岩に登った。
いったんは岩を通り過ぎたんだけど、下から岩を見て、上りたくなって引き返したのだ(^^;。

願掛け岩の海抜は 100メートルくらいで、駐車場からだから大した高さを登るわけじゃないんだけど、「野生動物に注意」なんて書いてある看板があり、崖で猿にでも襲われたら海に落ちてしまうだろう。
道は人が歩けるようになっていて、特にすべるということもなく登ることができた。

写真:女願掛け岩
女願掛け岩
写真:津軽海峡を見渡す
津軽海峡を見渡す
いちばん上の行き止まりまで行くとそこは展望台になっていて、津軽海峡を広く見渡せた。

うーん、あの向こうに北海道があるのかー。
いや実際に、行ってしまおうかとも思いましたょ(笑。
まあただ、ちょっとさすがに北海道へ行くには準備が必要で、カメラも持っていなかったからそれはやめました(^^;。

また「願掛け岩」は、別名を「鍵掛け岩」とも言うということで、鍵に願いをかけて誓いを固いものにするというスポットもあった(まあ、かなり無理やりな感じなんだけど(^^;)。
何人の人が幸せになったんだろうねー。
みなさんも、ぜひ下北半島へ来た際には鍵を掛けて祈願を成就させてくださーい。

写真:鍵掛け岩
鍵が掛かってる
写真:鍵掛け岩
なぜか穴が開いている
写真:鍵掛け岩
鍵掛け祈願成就

このあとは海岸線に沿ってさらに進み、そうして仏ヶ浦というところに差し掛かった。
仏ヶ浦駐車場というのは海岸線の峠道の上にあって、それから少し進むと仏ヶ浦への入り口があった。
事前に青森県の観光を調べたところ、この仏ヶ裏もきれいな所らしくて寄りたかったんだけど、ここでガソリンの警告ランプが点灯した。
ここからむつ市までの距離は約 60km。その間にガソリンスタンドがあるかどうかわからなかったし、山道を走るので少しでもガソリンを節約したかったから仏ヶ裏の海辺に行くのは止めて、先へ進むことにした。
まあ、行っても大丈夫だったと思うけど、ちょっと心配性なものでして、、(^^;。

地図:かわうち湖
ガソリンのことがあるから、下北半島を海岸線に沿って1周するのはあきらめた。
これはさすがに、どっかでガソリンが切れちゃうと思うし。。(残念=。
それで海岸線から半島の中へと進んでいった。

するとその途中で、かわうち湖というダム湖があったからここの道の駅 かわうち湖で休憩。
べつにこんなところで休むつもりもなかったんだけど、前を走っていた車がすごく遅くていやだったんです。

写真:ひば湯玉
ひば湯玉
かわうち湖は紅葉がきれいでしたー。
葉は、なぜか南の十和田湖よりも赤や黄色で残っていて、空も青くて太陽の陽射しも強くなってきた。
ドライブをしていて、こういう、全く行く予定がなくて立ち寄ったところが良い場所だったりしたもんだから、なんだか気分も晴れてきた
そうして、僕にしてはめずらしくおみやげを買いました(自分に)。
なんか、僕に買って欲しそうだったんです、この「ひば湯玉」。1,000円。
ひばから生まれたヒノキチオールにつつまれてリフレッシュ入浴をどうぞ」って書いてあります。

写真:かわうち湖写真:かわうち湖写真:かわうち湖写真:かわうち湖

ひば湯玉はまだ使ってはいないんですけど、お風呂に入る前に湯船の中に入れるんですね。
でもそれよりも何よりも買った理由は、この丸さに惚れたから(笑。
きっと、うん、いいものなんだな、たぶん。   もう1つ買ってくればよかった。。。
効果がなくなったらどうしようー、って思ったんだけど、検索したら通販で売ってた。
なんでもあるなー。
便利なんだけど、なんとなく、ひば湯玉は売ってて欲しくなかった、、。 微妙なところだけど、、。
→ ひば湯玉 の検索結果(google)

そうして一路むつ市へ行き、ガソリンスタンドでガソリンを入れた。
満タンで 52.0リットル 入って、前回から 684.7km。燃費は 13.17km/リットル
うーん、まあまあ満足。
あ、そうそう、前日の夜に横浜で時間をもてあましていた時に、道の駅 かわうち湖まで行って、実際に走ったのとは逆のルートで大間崎まで行こうと思ってたんだけど、これはやらなくてよかった。
というのも、下北半島の西側の道は道路補修の工事(崖崩れの修復)が多くて、暗い時間に走るのはちょっと危険でした。

写真:淋代海岸通り
淋代海岸通り
写真:下北半島 冷水峠
冷水峠
この後は帰るだけだから、来たときと同じ道順で下北半島を下ろうと思ってたんだけど、横浜を通るルートはちょっと混雑してたので思い切って東側に出てみた。
地図を見ると下北半島の東側、米軍三沢基地の辺りは淋代海岸というところがあって、文字通り淋しい通りだ、と書いてあった。

でもそこは大きな沼や湖もあって車も少なく、快適に走ることができた。  ただやっぱり、周りにはなーんにもないところだったけど(^^;。
半島の西と東をつないでいる冷水峠はアップダウンも少なく走りやすくて、東の海岸道に出ると湖を見ながら一直線に南下

そうしてここからは、盛岡に向かいます。

リンクまとめ:東北地方の道の駅, ひば湯玉 の検索結果

コメント (2)

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