
県庁所在地が海から離れているというのは、海のある都道府県としては珍しいんじゃないかな、って思ったんだけど、福島県(福島市)や栃木県(宇都宮市)も太平洋岸にはない。
これらの県はいずれも東北道に沿ったところにあって、おそらく古からの交通の要所だったんじゃないかと思う。
そこへ行くと宮城県(仙台市)は良いところに本拠地を設けたものだ。
なんてことを思いつつ車は盛岡市の4号線を抜けて、十和田湖へ向かう国道282号線へと入っていく。 ここからはまた山道だ。
ここでもまた紅葉がきれいで、朝の霜が薄れていき、霧は晴れていた。
車もあいかわらずに少なくて走りやすい道だった。
だけど、どうもトラックとか営業車との走るタイミングが取りづらくなってきた。
十和田湖まではまだ 100km 以上あり、この日は土曜日ということで、やはり十和田湖へ向かう車が多くなってきた。
そうして信号待ちをしているときに地図を見てみると、青森方面へ向かう東北自動車道も282号に沿って走っていて、これでも十和田湖に行かれるようだ。
ただ、今回は全行程を一般道で行くという指令があるので、高速道路に乗って良いものかどうかを迷う(笑。
まあでも、昨日の夜にちょっと入っちゃったし、今日はこの後で下北半島を進みたかったから、ここから東北道に乗ることにした。
あと、岩手山サービスエリアというのが途中にあったということもポイント。
指令をくれた方の岩手山のきれいな写真を見て、岩手山にもちょっと興味があったから登山をしないまでもこの山は見てみたかったのだ。
きっと、サービスエリアから見られるんじゃないかと思って、そういうこともあって、西根IC から東北道を青森方面へ入りました。
北の国で標高2000メートルを超えているので、おそらく山頂は森林限界を超えているのだろう。
サービスエリアから見えた岩手山も、山頂はうっすらと茶色がかっていた。
ここからは他にも茶臼山や烏帽子岳が見えて、どこの山にでも登ってみたい気分になってきた。
今回は無理だけど、それでも岩手山にはいつか登るだろう。 というか、行く!!
また岩手山サービスエリアでの紅葉もきれいで、真っ赤に色づいた葉の、緑とのコントラストがきれいに見えていたりもした。
さて、岩手山サービスエリアを過ぎると次には十和田ICで東北道から降りることになる。先の行程を考えるとずいぶんと短縮できて、結果的には良かったのかなー。
ちなみに、西根から岩手山までの高速料金は2000円でした。
ここからは国道103号線を、大湯川に沿って十和田湖まで行く。 十和田湖のどこへ行ったら良いのかはわからないから、とりあえず十和田湖方面へと向かう(笑。
紅葉の具合については、事前にインターネットで調べていた。
紅葉の情報は、ウーマンエキサイトのページがわかりやすい。
それによると、十和田湖周辺の紅葉は十和田湖と奥入瀬(おいらせ)渓谷で今が旬ということだった。
けれどもこの103号線の紅葉もきれいで、自然と車のスピードを落として運転することになった。そうして、道はずいぶんと高いところに出て、そこから十和田湖を一望することができた。 その場所は初荷峠だ。
ここから、十和田湖を南から見ることができる。僕が到着したときには20台くらい停めることができる駐車場は満車で、出る車を待っていなければならなかった。
時間はお昼の少し前、たくさんの人で賑わっていた。
初荷峠で十和田湖を見た後で車に戻ると、そこへ中型の観光バスが4台ほど、駐車場への入り口で並んでいた。
大変な盛況で、駐車場から車を出すのにもバスの移動があったりして5分くらい待っていなければならなかった。
ちょうど良い時間に来て、ちょうど良い時間に出ることができて良かった。

けっこうな急勾配を気をつけながら進んでいくと十和田湖に当たり、そこにも駐車場があったんだけど、なんとなく、なんか、だったので奥入瀬渓谷へと向かうことにした。
そうすると、休屋(やすみや)というところに出た。
ここは十和田湖の観光メッカらしいところで、広い駐車場がいくつかあり、食堂や売店が並んでいて湖に少し出ている半島を歩くこともできた。
太陽が出ていて気持ちよく、静かなさざ波の音を聞きながら湖の湖畔を森林浴をしながら歩いてて、少しの時間だったけど気持ちが良かった。
ここには十和田神社(画像)という神社もあって、そこにも寄っておみくじを引いて、ありがちな銅像(画像:乙女の像)を見たりして湖畔の散策を楽しんだ。
そうして数分走ると、いよいよ奥入瀬渓谷に入る。
「奥入瀬」は「おいらせ」と読む。旅行中は「おくいりせ」だと思ってたんだけど、これは帰ってきて検索してから知ったことだ(^^;。
奥入瀬渓谷は奥入瀬渓流に沿って走っている十和田道で、流れが緩やかな沢沿いの道を歩くこともできる。
この時には観光客がたくさんいて車も多かった。
その沿道には路上駐車している車が多くあって、駐車場の設備は良くなく、対向車に注意しながら路上駐車している車を避けて走らなければならない。
僕もどこかに車を駐車させて渓谷の道を歩きたかったんだけど、路上駐車は好きじゃなくて、広く空いている場所もなかったからここは車の中から景色を見て通り過ぎてしまった。
十和田湖から十和田道を下って奥入瀬渓谷の入り口まで来ると、奥入瀬渓谷の観光地があった。
そこにはホテルや売店が並び、貸し自転車で沢沿いの道を走っている人もいた。
奥入瀬渓谷はもちろん紅葉がきれいなところで、今回の旅行でここをゆっくりと歩いて見ることができなかったのが本当に残念だった。
この後は十和田市内に入って、市街地に和食レストラン「まるまつ」があったからそこに入って、青森県の地図を見ながら今日の行き先(寝る所)を考えた。
この先下北半島へ続く高速道路はないので、今夜は道の駅で寝ることになるだろう。
カーナビで道順を検索した結果と地図とを照らし合わせながら下北半島の道の駅がある大体の場所をいくつか覚えてファミレスから出た。
そうして少し走ると、想定外の道の駅 七戸があったから、そこで少し休むことにした。
今朝は早くに起きてしまったから、3時間くらいしか寝ていなかったのだ(^^;。
道の駅 七戸で、1時間30分くらい、寝た。
起きてみると、時間は午後5時過ぎ。
十和田市内から下北半島の左側を走って、一応の目的地である、道の駅 横浜に到着した。
十和田市内から横浜までの道は、ものすごく快適に走ることができた。
片側1車線の道路なんだけど、他に走っている車もスピードが速く、80km/h を越すスピードで順調に走行することができた。
時間のデータは、すごいことになっているだろう(事実、そうだ;下を参照)。そうして、道の駅 横浜 に到着したのが午後8時頃。
本州最北端の地までの道のりはまだ長いけれど、この先に道の駅はなく、道路や周辺の状況もどうなっているのかがわからないから、今夜はここで寝ることにした。
けれど、あまりにも暇だったから近くにあったローソンで朝食のカップラーメンとパン、それと、携帯電話の本(?)も買った。
ちょっとまあ、携帯は3年ぶりに機種変したばっかりで、最近の携帯電話事情を知りたかったからだ。
まあ、出会い系がメインの本だってことはわかってたんだけど、最近の携帯でどんなことができるのかとかも見たかった。
(けれど結局この本は、帰ってきた今でも開いてない(^^;) ← 買い損だー。
ということで、明日の朝の目覚ましを携帯電話で3時にセットして、この日はここで寝ました。
2006年 11月 3日| 到着時刻 | 出発時刻 | 場所 | 走行距離 | 走行時間 | 区間走行距離 | 区間走行時間 | 区間平均時速 |
| 3:20 | 長者原SA | 421.5 | 0:00 | 0.0 | 0:00 | ||
| 5:10 | 5:15 | 高石浜 | 524.2 | 1:50 | 102.7 | 1:50 | 56.0 |
| 5:31 | 5:55 | 大須崎 | 531.6 | 2:06 | 7.4 | 0:16 | 27.7 |
| 6:27 | 6:27 | 日の出の写真 | 531.6 | 2:38 | 0.0 | 0:32 | 0.0 |
| 7:26 | 7:55 | 道の駅 宮森 | 607.5 | 3:37 | 75.9 | 0:59 | 77.2 |
| 9:15 | 9:15 | 滝沢村 | 678.6 | 4:57 | 71.1 | 1:20 | 53.3 |
| 9:33 | 9:33 | 西根IC | 694.0 | 5:15 | 15.4 | 0:18 | 51.3 |
| 9:37 | 9:47 | 岩手山SA | 698.0 | 5:19 | 4.0 | 0:04 | 60.0 |
| 10:30 | 10:40 | 初荷峠 | 763.6 | 6:02 | 65.6 | 0:43 | 91.5 |
| 11:03 | 12:37 | 十和田湖 | 789.6 | 6:25 | 26.0 | 0:23 | 67.8 |
| 13:39 | 13:39 | 奥入瀬渓谷入口 | 830.3 | 7:27 | 40.7 | 1:02 | 39.4 |
| 14:16 | 15:08 | まるまつ | 854.2 | 8:04 | 23.9 | 0:37 | 38.8 |
| 15:28 | 17:00 | 道の駅 七戸 | 854.2 | 8:24 | 0.0 | 0:20 | 0.0 |
| 18:03 | 道の駅 横浜 | 915.4 | 9:27 | 61.2 | 1:03 | 58.3 |
リンクまとめ:岩手山ライブカメラ, ウーマンエキサイトの紅葉情報, 和食レストラン「まるまつ」, 東北の道の駅










