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2006年10月 アーカイブ

2006年10月01日

渋谷の夜の写真

2000年の秋頃は、大学の講義が終わった後に渋谷の夜を歩いていました。この頃はB級映画を見るのが好きで、アップリンクにしばしば行っていたことがあります。
深夜ってほどの時間でもないんですけど、映画が終わるのは夜の11時頃でした。それでその後、渋谷の街に出て写真を撮るんです。もともと暗いところで光っているモノを撮影するのが好きなので、暗い空を背景に光っているネオンサインがたくさんある渋谷はうってつけでした。人通りも多くて、その人たちを写し込んでの画もまた渋谷を象徴するような写真になって、それが当時の良い思い出となっています。

渋谷の夜の写真1渋谷の夜の写真2渋谷の夜の写真3渋谷の夜の写真4

カメラ:Canon EOS55   レンズ:Canon EF 22-55 4-5.6 USM

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2006年10月05日

公園のモノクロの写真

今(2006年)から数えていちばん最後に演劇をやったときの写真です。演劇と言ってもこの時は照明とほんの少しの演技指導を行いました。 この時は打ち合わせということで、早稲田大学の食堂に集まってミーティングをやりました。
当時、自分は大学を卒業していたんですけど、劇の仲間は大学生、社会人、無職、不明の人、高校生、作家志望、役者志望、イラストレーターなど、いろいろな人が集まって1回だけの立ち上げで公演を行いました。
この日は行きがけに新しいレンズ(Canon EF 28-135 USM)を買って演劇の仲間の写真を撮っていました。戸山公園という大きな公園の近くということもあって、レンズを向けたくなる対象はいろいろありました。フィルムも初めてのモノクロで勝手がわからなかったんですけど、まあまあ良い写真が撮れたと思います。もちろんカメラ任せです(笑。今回掲載する写真は5枚だけですごめんなさい(^^;。

モノクロの写真1モノクロの写真2モノクロの写真3モノクロの写真4

カメラ:Canon EOS7s   レンズ:Canon EF 28-135 USM

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2006年10月10日

住友3Mスコッチのクリアテープ

画像:住友3Mのクリアテープ
住友3Mがスコッチブランドで販売しているクリアテープを紹介しよう。 (スコッチの商品情報のページはこちら) 言ってみれば、要はセロハンテープ(「セロテープ」はニチバンの商標)なんだけど、このクリアテープは透明度がとにかく高い。
(注:住友3M では「クリアテープ」という言葉は使っていないが、通常の用語として以下この言葉を用いることとする)
以前から僕のお気に入り文房具の1つなんだけど、このクリアテープが昨年、さらに透明度を増して「透明美色」との触れ込みのもとグレードアップして発売された。

僕がこのクリアテープと出会ったのは今から15年ほど前、舞台照明の会社で働いていたときのことだった。そこの若い社長はモノにこだわる人で、机や椅子、スタンドライトや文房具に至るまで統一された基調で美しくまとめられていた。
その美しくまとめられた文房具の1つが、このスコッチのクリアテープだったのだ。
机や椅子は滅多に買い換えるものでもないし、デザインに優れたものはそれなりに高価なので簡単に買うことはできない。
けれどもこのクリアテープは、通常のセロハンテープよりは幾分か値段は高いものの、おおよそ誰でも買うことができる価格にある。10巻で1000円程度と、普通のセロハンテープの倍くらいの値段だ。
そのときから僕は、このクリアテープの魅力に惹かれて、自宅で使うセロテープにはいつもこのクリアテープを求めている。
スコッチのクリアテープのすごいところは、まず透明度が高いということが挙げられる。
透明度が高いので、テープの使用による下地の色が損なわれることがなく、ポスターなどの角までくっきりと見える。

またこのクリアテープは通常のセロハンテープよりも引き出しやすく、テープカッターに装着して人差し指と親指でテープを引き出すと、テープがスーっと出てくる。
だからといって粘着力が弱いなんてことはなくて、これも通常のセロハンテープより粘着力は強いのではないだろうか。
さらにすごいことに、スコッチのクリアテープは非常に劣化しにくい。
いま自分の部屋にも数年前からクリアテープで止めてある紙類があるんだけど、そのどれもがしっかりと張り付いている。
普通のセロハンテープだと湿気を吸い込んでしまい、テープそのものの形状が変形してしまい、悪いことにテープで止めてある材料にまで影響を及ぼしてしまうこともあるけど、スコッチのクリアテープだとそんなことはない。
テープの中心部分だけでなく、縁や角の部分に至るまでまんべんなく粘着力は保たれている。 くどいようだけど、もう何年もこの状態のままなのだ。
粘着力は強すぎることもなく弱いこともなく、適度な力を保ったまま何年もこの力を維持している。
材質が変わらないということは変色もしないということである。
やはり数年前からずっと、下地の色はテープを張っていない部分と変わることなく透き通っていて、テープが下地を守っているかのようにいつまでも美しいのである。

画像リンク:透明度が高いクリアテープ
使い初めのクリアテープ。
芯の文字まではっきりと見える
これらのことがあり、しかし何といっても僕が好きなのは、このテープを使用することによってえられる優越感だ。
いま職場ではニチバンのセロテープを使っているのだけど、これは雨の日にはグニャッとしてしまいやけに肌にベトつく感じになる。
もっとも、セロテープは消耗品文房具の1つに過ぎないので、その用途と予算に応じて見合ったものを選んで使用すれば良い。
けれども、何年も保管しておく書類に貼るテープとして普通のセロテープを使うことは好ましくない。
普通のセロテープを貼ったものを数年後に見ることがあればそれは歴然としてわかるだろう。
そういったテープは変質してゆがみ、粘着部が周囲に広がって、わるいことにそこに重なっている書類にまでのりの部分が移ってしまっていることさえある。
また逆に、ちょっとした仮止めや持ち運びの補強だけのためにクリアテープを使うことが勿体無いということもわかる。
だけれども、僕がこのスコッチクリアテープを使い続けている理由はそこにこそあるのだ。

これは、何でもかんでも高級品を使うということに賛成しているわけではない。
適材適所ということばがあるように、道具は使用する場所を選ぶべきであり、それについては各個人なり各会社の方針に沿って選んで良いと思う。
しかしその、道具を選択するということで忘れられがちなのが使う人の気持ち、気分、心持である。
使いやすく状況に応じた商品を選ぶことは、実はものすごく難しいことであるが、セロテープというのはおそらく誰しもが1日に1回は手にするのもではないだろうか。
そうでなくても、使用頻度の高い部類に分類されるものである。 そういった、いつも私たちの生活に必要なものこそ、使いやすい、便利で、手にとって気持ちの良い商品を選ぶべきなのである。

どうだろう、みなさんも1度でいいから通常のセロハンテープから、このスコッチのクリアテープに切り替えて使ってみて欲しい。
初めて肌に触れたときの感触、テープカッターから引き出したときのスーっとした心地良さ、粘着力、透明度、耐久性、どれをとっても他に追随するものはなくどこにおいても遜色のないセロハンテープは、このクリアテープを措いて他にないのである。
いま僕の手元にあるものは、18mm x 35m の 10巻セットで、およそ1000円のものである。通常のセロテープを同じ長さで求めると500円程度で買えるのだが、この500円の差には、びっくりするような驚きがあることに間違いはない。

ただし、1度使ってしまうとこの使用感の高さは忘れることができないので、セロテープにかける予算を倍程度に増やさなければならない。
使いやすいからといって、環境のためにも使いすぎには注意すべきであるm(_ _)m。

インターネットで買えるところ → Yahoo! ショッピング(affiliate じゃありません)
なお、ヨドバシカメラ(Akiba館)ではこのクリアテープをお客様用に用いていて、買い物をした時に気持ちの良い気分になる。
実際に体験してみたい方はヨドバシカメラ(Akiba館)へ行ってみよう。

リンクまとめ:住友3M, 透明美色, セロハンテープ(リンク先はWikipedia), ニチバン

2006年10月14日

木更津の写真

2005年の春頃に木更津に行って撮影してきた写真です。
この時には、シャッターを押した多くをマニュアルで撮影しました(フォーカスはオート)。
あまり写りが良くないです(^^;。でも、時々良いものが写っていました。
それまではほとんどプログラムAEで撮影していたんですけど、やっぱりマニュアルはまだまだ難しいです。
絞りとシャッタースピードと露出。
それぞれの意味はわかるんだけど、どうやって組み合わせたらどんな写真が撮れるのか、ってことがわかりません。
作品を狙って撮影するにはマニュアルを完全に理解しないとだめなんだろうけど、ん~、僕はプログラム撮影での偶然狙い、かな。
あんまり、写真然とはしてないですね・・・(苦笑。

木更津は海の近くに広い林があって、そこにある大きな池の周りはあるいて散歩ができるようになっていました。
海に張り出した展望台の上に上ると、東京湾を一望できてとても気持ちが良かったです。

木更津の写真1木更津の写真2木更津の写真3木更津の写真4

カメラ:Canon EOS7s   レンズ:Canon 28-135   フィルタ:C-PL-W

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Lyrics

隘路

The answer in the world

Trackless Road

神隠

毎日毎日

なかまはずれ

がんばれ、おれ

flashback

もっと上へ

帰ろう

あの看板

ここに掲載の詩は、hagh さんに書いていただいています。

2006年10月18日

宮ヶ瀬Night

246から宮ヶ瀬湖
宮ヶ瀬湖ドライブに行ってきたっ!
初めは、宮ヶ瀬湖に行くつもりはなかったんだけど、なんとなく成り行きで、、、(^^;。
そもそもの発端は、J-WAVEGroooooove Lineというラジオ番組を聴いていたときから。
この放送中に、ピストン西沢「宇宙のニュース」というのをやっていて、そこでマグロの漁獲高の話をしていた。
それによると、近年では世界中でマグロの消費量が増えていて、乱獲の末にマグロの漁獲高を制限しないといけない。
来年にはさらに消費が増える見込みで、それによるマグロ値の高騰が予想されるとのこと。
ということで、マグロを食べに行くぞ! と(^^;。
まあつまり、早い話がスシローに行くことを目当てに車に乗りました。
ウチ(東京都大田区)から町田市の付近、神奈川県にあるスシロー上鶴間店へ。
国道246を順調に下って16号線と合流。
時間は夜の8時頃だったんだけど、スシローでは待つこともなくすんなりと入店できて、14皿を食べました(^O^)。
出るときには10組くらい待ってる人がいたから、ちょうど良いタイミングだったんだなー。

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2006年10月21日

宮ヶ瀬湖ドライブ

07:10自宅出発(東京都大田区)
09:19ガソリンスタンド
(満タン45.11リットル 513.9km)
10:3747号と246の交差点(渋滞)
11:40ヤビツ峠
12:38宮ヶ瀬園地到着
13:40宮ヶ瀬園地出発
15:55246号と16号の交差点
17:00自宅到着
2006年 8月 19日、天気が良い日に宮ヶ瀬湖に行って来た。
初めはどこに行くのか決めかねてたままに神奈川方面に走ってたんだけど、ナビを見ながら目的地を宮ヶ瀬湖に決めた。
あんまり走ったことのないところで、行ってみたくなったのだ。
途中で渋滞はあったけど、まず宮ヶ瀬湖を見てからいったん山道から降りて、ヤビツ峠を走ってからまた宮ヶ瀬湖へ向かった。
ヤビツ峠の付近では空に雲がかかっていたけど、そことを通り過ぎると天気は回復してきて、宮ヶ瀬園地に着いたときにはとても明るい空になっていた。
宮ヶ瀬園地には広い広場や吊橋、噴水がある大きな池もあって、とても広々としているところだった。他にはボートに乗ることができたり、草の斜面を滑り降りる遊び場もあった。

宮ヶ瀬湖の写真1宮ヶ瀬湖の写真2宮ヶ瀬湖の写真3宮ヶ瀬湖の写真4

カメラ:Canon EOS7s   レンズ:Canon 28-135   フィルタ C-PL-W

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2006年10月26日

長野県上水内郡鬼無里村鬼無里

画像:鬼無里の場所
長野県上水内郡鬼無里村鬼無里。これは「ながのけん・かみみのちぐん・きなさむら・きなさ」と、読む。ちゃんと変換もできる(^^;。現在は市町村合併によって長野市になっているが、鬼無里の名前は残っている。
長野県の上の方、西には白馬、北には戸隠山があり、長野市の中でも山間の過疎の村といった印象だ。この頃に行っていた仕事で、年賀状の住所を入力するということがあったんだけど、そこでこの「鬼無里」という地名を目にしてから興味を持った。
まず、読めない(笑。「おになしさと」「おになしさと」などと思っていた。
その名前の字面からして、岩が多くて冬は寒い豪雪地帯、家々の壁は剥がれ落ち、朽ちかけている茅葺屋根からは水が滴り落ちている、なんていうひどい村を想像していた(鬼無里の方、すみません)。
そうしてネットで調べてみると、まず読み方は「きなさ」、そして水芭蕉が有名なところだということがわかった。鬼無里村(当時)の写真もいくつか見てみると、とても栄えているとはいえないところだけど、役場は鉄筋の5階建てくらいで、僕が想像していたように過疎が進んでいるということはなさそうだった。
そうして年が明けて仕事に忙しさがなくなった2005年の5月、ゴールデンウィークが過ぎた頃に、鬼無里へと行ってきました。
前々から鬼無里に行く日を決めていたのではなく、前日の夜に、そう決めたのだった。長野県の天気を調べて、早くに寝て、早くに起きた。そうして向かった鬼無里は、道路は狭かったけど車は少なくて、思っていたよりも多くの民家が密集しているところだった。まずは鬼無里村の役所に入って鬼無里の観光地図をもらい、自然公園(というのはアーキテクチャだ)に写真を撮りに行った。

長野県・鬼無里の写真1長野県・鬼無里の写真2長野県・鬼無里の写真3長野県・鬼無里の写真4

カメラ:Canon EOS7s   レンズ:Canon 22-55

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2006年10月29日

富士山の南方・越前岳登山

画像:十里木の地図
2006年10月27日に、越前岳に登って来ました。越前岳といっても、それは越前(石川県)にあるのではなく、富士山の南側、愛鷹(あしたか)山系の北にある山です。
前日の夜中に東京を出発して、日の出とともに行動の開始です。
東京からの経路は東名高速を利用して、御殿場IC で高速を降りました。
そこから国道469号を富士宮方面へと走り、越前岳の登山口である十里木(じゅうりぎ)に到着しました。
時間は午前3時過ぎ、まだまだ暗くて周囲の様子はまったくわからず、ナビにだいたいの目的地を設定していなければ駐車場がわからなかったかもしれません。
この時間の道は、富士宮方面からのトラックが多く、僕たちと同じように下り方向への車は1台もないようでした。

十里木駐車場から富士山を望む
十里木の駐車場は普通自動車が40台くらい停まれる広さで、水洗トイレもあります。
辺りはまだ暗くて行動ができないので、日の出の時間まで車の中で寝ることにしました。
日の出の時間はだいたい6時で、それまでまであと30分くらい。なかなか眠れなかったんですけど、周囲が明るくなってくると富士山のシルエットが見えます。
明るくなってきて、途中のコンビニで買ったパンとおにぎりなどで朝食を摂りました。トイレの水を沸かしてコーヒーを飲んだんですけど、今のところお腹の具合は大丈夫です(笑。

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